大ヒットの韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のシーズン2製作が濃厚になりました。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」シーズン2はいつ放送か、キャスト、内容や展開を予想してみました。
「ウ・ヨンウ 弁護士は天才肌」シーズン2「2024年頃放送が濃厚」
韓国ドラマ「ウヨンウ 弁護士は天才肌」シーズン1は2022年8月18日に最終回を迎えました。ENAという新しいケーブル放送局で、ドラマで扱う内容は自閉症スペクトラム症の弁護士とあって最初は注目度が低く視聴率も期待されていない作品でした。
しかし、回を追うごとに倍増していく視聴率は最終回を残した時点で最高15.8%を記録し、韓国国内で「ウヨンウ 弁護士は天才肌」は一種の社会現象となり、特に主役のウ・ヨンウ と唯一の親友のトン・グラミの挨拶「ウ to the ヨン to the ウ〜、トン to the グ to the ラミ〜」が大流行でSNSでK-POPアイドル、俳優などの芸能人が挨拶をコピーしている様子を毎日見ることができます。
また、Netflixで海外同時配信もあり海外での人気や関心も高く、韓国国内外からの声援があって「ウヨンウ 弁護士は天才肌」シーズン1の放送中にシーズン2製作検討中と報道記事が出ました。一部抜粋した該当部分を翻訳してご紹介します。
多くの方々の声援に支えられて、「ウヨンウ 」のシーズン2を製作する。希望ゴールデンタイムは2024年頃だ。その時期にシーズン2が放送できるようにすることが目標だ。スケジュール調整などに時間がかかるだろうがシーズン2を製作するという計画自体変わらない。(制作会社A-STORYイ・サンベク代表)
制作会社の予定としては2024年ごろを目標とすると発表しているので、2024年頃の放送説が濃厚です。ただ、まだ調整していない段階なので変更は十分に考えられます。
「ウヨンウ 弁護士は天才肌」シーズン2のキャスト予想「メインキャストは100%続投か」
「ウヨンウ 弁護士は天才肌」シーズン2が実現するとなるとのキャストはどうなるのかが気になるところですが、ドラマの制作会社A STORYのイ・サンベク代表がキャストについてインタビューに答えています。
出演陣および製作陣のスケジュール調整はかなり話し合わないといけないだろうが、出演陣はもちろん演出および作家、製作陣の交代はないだろう。異変がない限り、構成員の90%以上はそのまま行こうということが目標だ。(A-STORY代表イ・サンベク)
2年も先の話なので、途中で変更なども考えられますが、シーズン1とできるだけ同じキャスト構成を考えているようです。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」はキャストの演技力や撮影技術などの高さはもちろんですが、メイキング動画で見るキャストや監督・スタッフのの仲の良さがチームワークに反映して完成度が高くなっていると考えました。制作会社の発表から見てやはり、質を維持するためにも同じキャストでシーズン2を製作したいという強い思いが汲み取れます。
では、具体的にメインキャストの続投が可能か予想してみます。
パク・ウンビンとカン・テオ
主役のパク・ウンビン(ウ・ヨンウ役)を変更はシーズン2製作不可能と考えて続行が必須です。1年間振られてもオファーを出し続けてきたパクウンビンは、自閉症スペクトラムの演技が世間に及ぼす影響力に不安を持っていたので断っていました。シーズン1の特徴を的確に捉えていて過度ではない演技で自閉症スペクトラムの専門家さえ驚くほどだという評価があったことで、シーズン2への出演に不安なく応じてくれそうです。パクウンビンは売れっ子なのでスケジュールの調整はもちろん必要だと思います。
そしてカン・テオ(イ・ジュノ役)は2022年内に兵役に少なくとも1年8ヶ月行くと思われます。そこで製作に間に合うのかと心配になりますが、放送希望ゴールデンタイムは2024年頃とありましたので、カンテオの除隊を待っての目標時期だと考えることもできるので、カンテオも続行可能です。
過去に、大ヒットした韓国映画「神と共に」第1章、第2章に出演したド・ギョンス(EXO D.O)は第3章に出演するために兵役の時期を早め、彼が出演できるように制作側が撮影時期を除隊後に合わせて計画したことがありました。カンテオもそのようになるのではないかと予想しました。
ハンバダズ(カンギヨン、ハ・ユンギョン、チュ・ジョンヒョク)
ハンバダズでちょっと心配なのはカン・ギヨン(チョン・ミョンソク役)です。助演が光りすでに売れっ子ですが、「ウヨンウ 弁護士は天才肌」でさらに人気と演技力に注目が集まっているので、スケジュール調整が2年後とはいえかなり難しそうです。とはいえ、カン・ギヨンさんの今作品への愛着と制作会社がかなり話し合いながら折り合いつけるという信念を感じるのもあって、続投できるよう調整して参加と予想しました。
ハ・ユンギョン(チェ・スヨン役)
ハ・ユンギョンはこれまで出演してきた作品はすべてオーディションで勝ち取った役で、「ウヨンウ 弁護士は天才肌」のチェ・スヨン役は、女優として初めて指名オファーをもらったとインタビューで明らかにしています。「ウヨンウ」のヒットと、チ・ェスヨンの愛される役柄から人気や知名度が急上昇間違いなしの女優さんです。インタビューでは「健康に気をつけてまた会いましょう」と締めくくっていたので、もしかするとシーズン2出演を匂わす言葉だったのかもしれません。とても愛情を感じている作品ですので喜んでシーズン2も続投しそうです。
チュ・ジョンヒョク(クォン・ミヌ 役)
チュ・ジョンヒョクは「ウヨンウ 弁護士は天才肌」のメインキャストで唯一ダークキャスト扱いでした。本人もSNSでの誹謗中傷がかなりあったと言っていたくらいですが、反応を喜んで受けたと話していました。クォンミヌ も終盤には視聴者に注目されるキャラクターとなりました。チュ・ジョンヒョクも注目の若手俳優で「ユミの細胞たち」や今作などヒット作に出演が続いているのですが2年後ならスケジュール調整可能と考えました。
チュ・ヒョニョン(トン・グラミ役)は今作でいちばん知名度や人気が急上昇を見せたキャストだと思います。ラジオや雑誌などのメディアに引っ張りだこです。トングラミ役で光る演技力を見せてくれたので、シーズン2への出演も喜んで受けてくれるでしょう。
そのほかのハンバダやテサン、ウヨンウ 父などのキャストも若いメインキャストを支える重厚な演技が欠かせない存在ですので、何としても交渉するでしょう。このように考えてみますと、あとは病気や怪我がなければ100%に近いキャストの続行も期待できそうです。
正式な放送やキャストの確定はまだありませんが、制作会社が情報を出した以上はメインキャストからスタッフ全員に口約束でも出演のオファーを受けてもらったのではないかと予想します。キャストの背景などから「ウヨンウ 弁護士は天才肌」シーズン2のメインキャストはシーズン1と同じだと予想しました。
「ウヨンウ 弁護士は天才肌」シーズン2の内容や展開予想
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」シーズン2はまだ台本もストーリーも決まっていない状態です。シーズン1の話の流れから、シーズン2の話の内容、展開について予想してみます。
キャストはほぼ同じと仮定すると、ヨンウはやはりハンバダで弁護士を続けていると予想されます。「ウ・ヨンウ 弁護士は天才肌」の放送前は自閉スペクトラム症の弁護士ということで同情という共感を視聴者に求めるのかと思いました。実際に放送が始まるとウヨンウに視聴者が惹かれるのはひたむきな努力で一生懸命頑張っているヒロインであって周りに対する自閉スペクトラム症に対する理解を求めるでもなくボランティア精神でもありませんでした。
そうなると、「ウヨンウ 弁護士は天才肌」シーズン2の内容は、シーズン1と同じで視聴者が応援したくなる変わらぬウヨンウですが、やはり弁護士として人間として経験値を積んで成長したウヨンウ やハンバダズの仕事や私生活を見せてくれると予想しました。シーズン1の最後に同期のヨンウ、スヨン、ミヌが団結を見せていたので、同期の結束も強くなると思いました。
気になるラブラインの展開予想です。まだシーズン1最終回を目前にした時点でウ・ヨンウとイ・ジュノはどうなるか分からない状態ですが、「ウヨンウ 弁護士は天才肌」のドラマの趣向やイジュノの性格行動からしてヨンウのペースを考えて、15話でチョンミョンソク弁護士がジュノに言った「好きな人がいたら、一度手放したとしてももういちどしっかり捕まえるんだ。」という言葉通り正式に付き合いだし、シーズン2ではヨンウとジュノ双方の両親家族に時間をかけて理解してもらい愛を育んでいくというあせらずじっくりほっこりな展開を見せるのではないかと願望と言う名の予想を立ててみました。
ミヌとスヨンの関係もカップルとなり、ヨンウ/ジュノカップルとダブルデートなんていう展開も可能性ゼロではない気がします。
正式な放送やキャストの確定はまだありませんが、制作会社が情報を出した以上はメインキャストからスタッフ全員に口約束でも出演のオファーを受けてもらったのではないかと予想します。
2024年頃、また「ウヨンウ 弁護士は天才肌」シーズン2でこのキャストが並んで記者会見を開いてくれたらウヨンウファンはたまらないでしょう。
コメント