Netflixで本国同時配信されている「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の主題歌・OSTをまとめました。
主題歌オープニング曲を務めるMaytree(メイスリー)さんは5人組のプロアカペラグループで、その神業アカペラに注目しながら聞いてみてください。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」最終回までのあらすじ・感想,考察
- 「ウヨンウ弁護士は天才肌」主題歌,OST一覧
- 「ウヨンウ弁護士は天才肌」主題歌・2話OST『Extraordinary Attorney Woo/Maytree(メイスリー)』
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」全話OST『Maytree』
- 「ウヨンウ弁護士は天才肌」4話OST『Brave(勇気)/キム・ジョンワン』
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」2話11話OST『想像-Beyond My Dream-/ソヌ・ジョンア』
- 「ウヨンウ弁護士は天才肌」7話10話11話OST『Inevitable/ぺ・スジ』
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」7話OST『Tuning In To You/Wonstein』
- 「ウヨンウ弁護士は天才肌」OST『Better Than Birthday/O3ohn』
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」14話OST『The Blue Night of Jeju Island/パク・ウンビン』
「ウヨンウ弁護士は天才肌」主題歌,OST一覧
主題歌 | 『Extraordinary Attorney Woo/Maytree(メイスリー)』 |
4話OST | 『Brave(勇気)/キム・ジョンワン』 |
2話11話OST | 『想像-Beyond My Dream-/ソヌ・ジョンア』 |
7話10話11話OST | 『Inevitable/ぺ・スジ』 |
7話OST | 『Tuning In To You/Wonstein』 |
OST | 『Better Than Birthday/O3ohn』 |
14話OST | 『The Blue Night of Jeju Island/パク・ウンビン』 |
「ウヨンウ弁護士は天才肌」主題歌・2話OST『Extraordinary Attorney Woo/Maytree(メイスリー)』
Maytree(メイスリー)さんの『Extraordinary Attorney Woo』を初めて聞いた時は、とても不思議な音楽だなと感じました。オープニング曲にも使われているのもあって、ウ・ヨンウ弁護士は天才肌を表す代表曲です。そしてこの曲を歌われているMaytreeさんたちは、アカペラで歌われているとのことで、とてもびっくりしました。
第2話では、ヨンウがイ・ジュノに楽しそうにクジラの特徴の説明をしているシーンや、ヨンウが法廷で弁護するときに突破するカギをひらめき、法律事務所の同僚に説明するシーンで流れていました。
第4話では、ヨンウの友達であるトン・グラミのお父さんが叔父たちにお金を取られて、ヨンウが弁護するため話を聞きに、車で町へ向かっているときにも使われていました。ヨンウは天才肌なので弁護士として何かやってくれそうだなという期待感も含まれているように思いました。
不思議だけど可愛らしい音と明るくてキラキラしている感じがする『Extraordinary Attorney Woo』はウ・ヨンウという人を表しているように感じました。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」全話OST『Maytree』
ヨンウが法廷で弁護するときに突破するカギをひらめく瞬間に毎回クジラが海で飛び跳ねるシーンが出てくるのですが、そちらの曲も「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」では馴染みの曲です。
その曲もMaytreeさんたちが、アカペラで歌われていることを知り、個人的に感動しました。
「ウヨンウ弁護士は天才肌」4話OST『Brave(勇気)/キム・ジョンワン』
キム・ジョンワンさんが歌う『勇気』はとてもゆっくりとした、おだやかなメロディが特徴的な印象の曲です。
第4話ではヨンウは立派な弁護士なのに自分が障害者であることから、障害者の方に注目が集まってしまって弁護士として役に立てないと不甲斐なさを感じます。そのときに、ジュノが「あなたのような弁護士に味方になってほしい。」と励ますシーンで流れます。このシーンでは悩んでいたヨンウに対してのジュノの優しい言葉と、ヨンウとジュノが初めてデートをした海辺のとても綺麗な夕日と、Braveのおだやかな曲調がとてもマッチしていて、その全てに感動しました。
第16話では、ジュノが勇気を持ってヨンウのことが好きな気持ち、ヨンウと一緒にいる時間が幸せだと伝えて、ヨンウも私たち、別れるのはやめましょうと伝えます。その後、テ・スミ弁護士を説得するためにヨンウが横断歩道を笑顔で渡っていき、車からヨンウを見つめながら別れないと言われたことに喜びを噛みしめるジュノが映し出されるシーンで曲のメロディ部分が流れます。この勇気という曲のように2人が勇気をもってお互いに気持ちを素直に伝えた後にぴったりの曲が流れとても感動しましたし、ジュノと同じように2人がこれからも一緒にいられることに喜びました。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」2話11話OST『想像-Beyond My Dream-/ソヌ・ジョンア』
ソヌ・ジョンアさんが歌う『想像-Beyond My Dream-』は、オルゴールのような綺麗な音が含まれていて、聞いているとうっとりとしてしまうような曲調だと感じました。また優しい雰囲気も感じられる気がします。
第2話では、ヨンウが弁護するお客さんの事件の調査のために、初めてウェディングドレスを試着したシーンで流れました。このシーンはジュノがヨンウのドレス姿に見とれていて、うっとりするメロディに包まれるように恋に落ちていくのがとても印象的でした。
第4話では、ヨンウは一度辞表を出し弁護士をやめようとしますが、弁護士として戻った時に嬉しくなりヨンウの部屋で踊るシーンがあるのですが、そのシーンでこの音楽に合っているように踊っていました。
第9話では、ヨンウの顔にまつげがついていた時にジュノが取ってあげて、2人がドキドキするシーンでも流れていました。
第11話では、事務所でジュノのことを見ていたヨンウが愛おしくなり会いに行こうとするが、人に呼び止められて会えないため、ヨンウの部屋の窓に手を置き、ヨンウとジュノが窓を挟んで手を合わせて触れるシーンで流れていました。ジュノの優しさと2人の恋愛の美しさが曲とともに、綺麗に描かれていました。
曲のメロディが美しく第4話でヨンウが踊っていたように、聞いていると思わず踊りたくなるような曲ですので、恋愛のドキドキ感の他にも気持ちが高まったときに流れているような気がしました。
また、『想像-Beyond My Dream-』は最初のオルゴール部分だけ挿入歌として多く使われています。
第1話では、回転ドアがうまく通れずに困っているヨンウに、ジュノがリズムにのって通れば簡単に通れると教えて一緒に回転ドアを通るシーンで曲が使われていました。まさにワルツのようなリズムと曲がマッチしたように感じました。
第3話では、お昼の休憩時間が始まってみんなでエレベーターに乗っていた時に、ジュノが遅れを取っていたヨンウのために、エレベーターを開けていて待っていたシーンにも流れていました。
第7話では、ヨンウとグラミがいつものお店で話していて、ヨンウがジュノのことを好きか確かめるためにジュノの印象を聞かれて、ジュノとの思い出を振り返り親切な人だと答えるシーンでも使われていました。
第10話では、恋愛に慣れていないヨンウに合わせて、お互いを知る期間を作ろうという提案にのりデートでやりたいことリストを渡すときに流れていました。このオルゴール調の優しいメロディは、人とはちょっと違う個性あふれるヨンウの歩調に合わせるジュノの優しい性格にとても重なるように流れていることが多いように思いました。
第16話では、最後ヨンウが正式にハンバダの弁護になれて出勤した朝にもう一度回転ドアに挑戦し、独りでワルツを踊りながら通れたシーンでこの曲が流れていました。回転ドアのシーンはこのドラマにおいて非常に重要なシーンだと思います。最初回転ドアがうまく通れなかったヨンウでしたが、最後は一人で通ることが出来てこの曲が流れて終わることで、少しずつでも立派にヨンウが成長していっているという意味なのかなと感じました。
「ウヨンウ弁護士は天才肌」7話10話11話OST『Inevitable/ぺ・スジ』
ペ・スジさんが歌う『Inevitable』は、見ていてキュンキュンしてしまうシーンでよく流れていたように思います。
第7話では、ヨンウがジュノを好きか確かめるために触りたいというが、ジュノが触って確かめないと好きか分からないなんて寂しいと言うシーンで流れていました。このシーンではヨンウがジュノに触れていないのにドキドキしてしまうという場面でジュノのことが好きだと気が付きます。そんな大事なシーンとぺ・スジが歌う優しくて甘い歌声が合算して見ている側もキュンキュンして目が離せなかったです。
第10話では、ヨンウがジュノを送ったときに初めてキスをするシーンで使われていました。ここでは、綺麗なソウルの夜景と2人のキスシーンがとても美しく映されているのですが、そこにこの曲が加わり最高潮に綺麗なシーンだったなといった印象があります。
第11話では、自閉症の症状を発症した場合に落ち着かせるため使用するフランス制の抱擁椅子みたいな存在になるとジュノがヨンウに伝えて、2人がキスをするシーンで流れていました。
2人がいい雰囲気の時に流れる曲だからこそ2人の恋愛を描いているように思えました。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」7話OST『Tuning In To You/Wonstein』
Wonsteinさんが歌う『Tuning In To You』は、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で使われている曲の中ではとても曲のテンポが速く、明るい雰囲気があるような気がしました。
第7話では、ソドク洞の町開発の訴訟で、ソドク洞の村の様々な魅力を知ったハンバダの新人弁護士たちが、分担して大量の資料を徹夜して読むシーンで流れていました。このシーンでは初めて新人弁護士たちが訴訟に勝とうと一致団結するシーンでしたが、曲のテンポ間と明るさが弁護士事務所の仲間と一緒に戦おうとする姿と合っていました。
全体的に「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で流れる曲は優しい曲が多いように思いました。そしてこの優しい曲たちと見ている人をあったかい気持ちにさせるドラマの印象がぴったりなため、その相乗効果でますますドラマを見入ってしまうのかなと感じました。
「ウヨンウ弁護士は天才肌」OST『Better Than Birthday/O3ohn』
O3ohn(オゾン)さんが歌う『Better Than Birthday』は、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」OSTのPart.3で紹介されました。
ドラマでOSTが流れたらシーンなど随時更新していきます。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」14話OST『The Blue Night of Jeju Island/パク・ウンビン』
主人公パク・ウンビンさんが歌う『The Blue Night of Jeju Island』は、とても柔らかい雰囲気の曲だなと感じました。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の主人公であるウ・ヨンウ役を演じているパク・ウンビンさんがOSTとして参加しています。歌声からヨンウの純粋さが感じられるような気がしました。
第14話では、ハンバダの弁護士のメンバーがチェジュ島へ出張に行った帰りの飛行機の中が映し出されて、色々あったチェジュ島の思い出をそれぞれが思い出しているように思われるシーンで流れます。
この曲の歌詞の中に「本当にあなたが寂しいと感じたら去ってください。」という部分があります。第14話ではチョン・ミョンシクの元奥さんがチョン弁護士との結婚生活を振り返りながら幸せじゃなかったし寂しかったとヨンウに伝え、その後ヨンウがお父さんに電話で「自分にとってジュノは幸せを与えてくれる存在で自分のお世話をしてくれる人だけど、自分はジュノを幸せにできる人ですか?」と尋ねるシーンがありました。
ヨンウとジュノはお互い好きだけど、ヨンウがジュノに寂しく思わせたくないから、ジュノのことを想い寂しい思いをしたら去ってくださいと歌っているのかなと感じて、この歌詞とヨンウの感情が重なりました。
『The Blue Night of Jeju Island』は元々ある曲を今回パク・ウンビンさんがカバーしていると思われること、曲名と第13話,第14話のドラマの題名が重なっていることから、この曲のイメージからドラマの第13話,第14話が作成されているのかなという気がしました。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」シーズン2を2024年ごろ放送予定
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