Netflix新作韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の第1話から第16話(最終回)までのあらすじ、感想、考察をご紹介します。
合わせて最終回予想もしたので参考になれば幸いです。
シーズン2も放送予定ということで、最終回は「ヨンウとジュノのハッピーエンド」で終わると予想しました。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」シーズン2を2024年ごろ放送予定
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第1話「おかしな弁護士ウ・ヨンウ」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第2話「脱げたウエディングドレス」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第3話「ペンスでいきます」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第4話「3兄弟の対立」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第5話「ドタバタVS腹黒策士」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第6話「私がクジラだったら…」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第7話「ソドク洞物語Ⅰ」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第8話「ソドク洞物語Ⅱ」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第9話「笛吹き男」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第10話「手をつなぐのはまた今度」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第11話「お塩君、故障ちゃん、しょうゆ弁護士」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第12話「ヨウスコウカワイルカ」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第13話「済州島の青い夜Ⅰ」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第14話「済州島の青い夜Ⅱ」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第15話「聞いてないこと、頼んでないこと」
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」最終回予想
- 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」最終回第16話「風変わりだけど」
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第1話「おかしな弁護士ウ・ヨンウ」
ウ・ヨンウは、ソウル大法学部卒業の父・グァンホに男手一つで育てられた。生まれてから言葉を全然発せずに心配されたが、5歳の時に父が持っていた刑法の条文をすらすら話だし、暗記していることが分かる。彼女は自閉スペクトラム症だったのだ。
大好きなクジラズッズ、父が経営しているお店の海苔巻きを毎日食べ成長したヨンウは、天才を発揮しソウル大を首席で卒業。ハンバダ弁護士事務所に就職して弁護士の道を歩むことになる。
今回は、ハンバダ弁護士事務所に就職して初めてウヨンウが担当する裁判が行われるという回になります。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」1話,2話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第2話「脱げたウエディングドレス」
チョンの娘ファヨンは、デヒョン建設の息子と結婚式を挙げた際に途中でドレスが脱げてしまい、背中のタトゥーがバレてしまう。式場は費用返還に慰謝料を払うことで丸く収めようとするが、怒りが収まらないファヨンは、10億円請求したいと言う。
結婚を白紙にしたいと言われたファヨンの依頼のため、ヨンウはクォン弁護士と話しを聞きに行く。一方、ジュノとスヨン弁護士は偽装カップルとして式場に潜入することに・・・。
今回は、ドレスが脱げてしまうというアクシデントによる裁判となります。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」1話,2話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第3話「ペンスでいきます」
製薬会社「サンジョン薬品」の会長宅で、自閉スペクトラム症の次男が長男を殴って死亡させてしまう事件が起きた。次男・キム・ジョンホンが傷害致死で起訴された会長からの依頼でチョンミョンソクが担当する案件に、同じ自閉症を持つヨンウは協力を求められる。
重度の知的障害を持つ自閉症の人に会ったことがないヨンウは不安を抱えながらも取り組むが、うまくいかない。自閉症の自分と過ごしてきた父にアドバイスを受け、ジョンホンと会話するために好きなことを根気よく探し試すことに。。。
今回は、兄を暴行死させたと傷害致死で起訴された自閉症男性の裁判となります。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」3話,4話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第4話「3兄弟の対立」
ヨンウの親友トン・グラミ父は三兄弟の末っ子。祖父から相続した畑の補償金分配で、兄達に騙され不利な贈与契約書にサインしてしまいグラミの父には多額の借金だけが残ることに。それを知ったグラミはヨンウに助けを求める。
退職届を出したヨンウはチョンミョンソク弁護士に相談するよう勧めるが難しいと断られ、ヨンウ自ら弁護することになり再びハンバダで弁護士として働き始める。一番難しいと言われている処分証書の取り消しを提議するが・・・。
今回は、トングラミ父が被害を受けた3兄弟間で起きた贈与詐欺の裁判になります。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」3話,4話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第5話「ドタバタVS腹黒策士」
ATMメーカーのイファATMが開発した新製品のカセットの技術盗用だとしてライバル社の同製品に対して販売禁止を求める訴えを起こしたいという案件をウヨンウと2人で担当することを故意に黙っていたクォンミヌに出し抜かれたヨンウは失態を犯します。
弁論の方向性について全く意見が合わず協力する気がないミヌ。ヨンウは2社のうちどちらの主張が本当か独自調査することに。人の嘘を見抜けないヨンウはイ・ジュノの協力を得ながら嘘を見抜く練習をするが・・・。
今回は、ヨンウとミヌの対立とATMメーカーの技術盗用に関する裁判になります。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」5話,6話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第6話「私がクジラだったら…」
5年前暴行事件で逮捕された脱北者ケ・ヒャンシムが脱走、幼い娘と5年間逃亡生活の末に自首した事件をチェスヨンが担当。熱が入りすぎているスヨンを宥める役割を任されたヨンウがサポートすることに。
スヨンよりさらに熱が入ったヨンウたちは4年の刑期をなんとか減刑できないか模索して、刑の申告直前にヨンウは切り口を見つけるが・・・。
今回は、脱北者の暴行事件、脱走の減刑を求める裁判になります。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」5話,6話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第7話「ソドク洞物語Ⅰ」
高速道路「幸福路」建設で小さな村ソドク洞が分断の危機となり建設中止の集団訴訟を起こすため、村長が代表でハンバダに依頼する。直接ソドク洞にミョンソクの弁護士チームが事前調査に出向き、ハンバダで案件を受理することになるが、ヨンウたちは建設の専門的知識が必要な上に膨大な資料に手こずる。
裁判で戦う相手の弁護士はハンバダのライバル、テサン法律事務所の元代表テスミだった・・・。
今回は、ハンバダとテサン、ライバルの対決とソドク洞道路建設中止請求裁判前編となります。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」7話,8話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第8話「ソドク洞物語Ⅱ」
テサンの巧みな戦略により手こずるミョンソクたちは、現場検証で住民たちの熱意で裁判官の心を動かそうと計画します。ハンバダ代表が社のプライドをかけた戦いに世論を動かすために記者を呼ぶ戦略を立てるが、当日は大雨で計画は次々と失敗に終わるが・・・。
一方で社内掲示板に匿名で書き込まれたヨンウはコネ入社だと知り家出する。同時期にテサンへの引き抜きというテスミからの申し出を受けようとするヨンウは父からの話でショックを受け・・・。
今回は、ヨンウの隠された事実とソドク洞の道路建設中止請求裁判後編となります。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」7話,8話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第9話「笛吹き男」
子ども解放軍の総司令官だと名乗る男、パン・グポンが塾のバスを乗っ取って山へ連れて行き12人の子供たちと楽しく遊んで逮捕された。塾長の母親が助けてほしいとハンバダへ依頼。
急遽任された案件で準備が整わないまま裁判が始まってしまうが、パン・グポンの言動に困惑してしまい納得いく弁護ができずに被疑者は勾留されたままに。保護者に処罰不願書を出してもらい減刑する計画も失敗し・・・。
一方でヨンウはイジュノに告白したが返事がないとグラミに相談を持ちかける。
今回は、ヨンウの告白とハーメルンの笛吹き男の子供誘拐事件となります。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」9話,10話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第10話「手をつなぐのはまた今度」
ヤン・ジョンイルは知的障害のある女性シン・ヘヨンに性的暴行を働いたとして起訴される。ヘヨンとジョンイルは互いに納得した上での行為であったが、ヘヨンの母は信用してくれない。
一方、ヨンウもまた自分に置き換えて自閉スペクトラム症の自分と恋愛するのは難しいと考えていた。そして、ミヌがヨンウ周辺を嗅ぎまわる。
今回は、知的障害を持つ女性への性的暴行を働いたと起訴された青年の裁判です。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」9話,10話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第11話「お塩君、故障ちゃん、しょうゆ弁護士」
当選した宝くじの分配を巡って友達との間に問題を抱えた夫婦からヨンウの元に依頼がやってきました。宝くじが当たったら山分けしようと口約束した友人が、当たった途端行方をくらまします。実はその友人とは違法賭博仲間で、公序良俗に反する掛け金で購入した宝くじは、約束自体が無効になる可能性があった。
ヨンウは二人の為に親身になって動くのだが、判例をめぐり激しい争いが繰り広げられる。
今回は、公序良俗に反する行為の約定は有効か無効かの裁判です。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」11話,12話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第12話「ヨウスコウカワイルカ」
女性に対する不正解雇だと訴えられている生命保険会社がヨンウの元に依頼にやってくる。ミル生命人事部長のムンは会社が買収されるため大規模なリストラを担当していた。社内結婚をした者が希望退職の対象になり、そのうちのキムさんとイ代理が不当解雇として会社を訴える。
心優しい正義感のあるヨンウにとっては難しい裁判となり・・・。
今回は、不当解雇された者が起こした地位確認訴訟裁判です。
▼第12話感想,考察はこちら▼
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」11話,12話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第13話「済州島の青い夜Ⅰ」
済州島の寺院が文化財を観覧していなくても拝観料を請求しているとして訴えられる。ヨンウの元に相談にやってきたキム・ヨンボク。依頼の場所がヨンウの大好きなバンドウイルカがいる済州島と聞き喜ぶ。済州島にやってきたヨンウは、ジュノの家族と初めて顔を合わす。人付き合いが苦手なヨンウは、無事初対面を終えられるのか・・・。
一方、体調の悪いミョンソクを気にするハンバダ弁護士チーム。果たして悪い病気なのか・・・。
今回は、文化財を観覧していなくても拝観料を請求している不当利得返還訴訟裁判です。
▼第13話感想,考察はこちら▼
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」13話,14話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第14話「済州島の青い夜Ⅱ」
体調の悪いミョンソクのためにハンバダ弁護士チームは、ミョンソクが好きなククスを探すことに。
一方、前回に引き続き済州島にて裁判中の不当利得返還訴訟裁判は、徴収料は正当だと言い張る寺側の主張を覆すことができずにいた。ヨンウは悩んでミョンソクがいる病院に相談しに行く。そこに居合わせた元妻ジスが彼といると孤独だったと話す。ヨンウはそれを聞いて、自分はジュノを孤独にさせないだろうかと悩んでしまう。
仕事も恋愛も悩んだヨンウは、いったいどうなってしまうのか・・・。
今回は、13話に引き続き済州島で行われている不当利得返還訴訟裁判の続きです。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」13話,14話ネタバレなしのあらすじと感想,考察
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第15話「聞いてないこと、頼んでないこと」
大手通販会社ラオンに勤めるデータベース担当者がスピアフィッシングの被害にあい、膨大な量の顧客個人情報が流出。ラオンは放送通信委員会から課徴金3,000億ウォンの支払いを要求に不当を訴える案件をチャン・ソンジュン弁護士についたヨンウ、スヨン 、ミヌも担当することに。そこに利用者の4兆ウォンを求める共同訴訟も加わり原告弁護はテサンというハンバダは窮地に陥る。
ソンジュンは反論を並べたてるヨンウに生意気だと、「聞いていないこと、頼んでいにことはしないで」と指示し、悩んだヨンウは手術が無事済んだチョンミョンソク弁護士を訪ねて相談する。先輩に話が通じなければ、同僚と議論をたくさんしなさいとアドバイスを受けるが・・。
一方で、ジュノとヨンウはお互い気まずいまま見守るしかできずにいた。
今回は、課徴金3000億ウォンに対する不当訴訟と共同訴訟による損害賠償請求裁判です。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」最終回予想
主にドラマの話の流れで一番視聴者の一番の関心ごとであるヨンウとイ・ジュノの恋の行方について最終回の予想をしました。
ヨンウがジュノのことを思って交際しない方がいいと一方的に伝え離れてしまいました。過去のイ・ジュノの言動から、ヨンウに交際を断った「理由」を聴き、自分を十分に幸せにできる力が十分にあるとヨンウに伝えるでしょう。ヨンウが度々理解できないことがあると、イジュノは違う例えを持ってきて説明してヨンウが納得するという場面がいくつかありました。
チョン・ミョンソクが胃がんでもう長くはないかもしれないと考え「幸福ククス」の肉ククスがもう一度食べたいという願いを叶えてあげ、今までの人生は無駄だったと考えていたミョンソクに人生を仕事に捧げた甲斐があったと伝えたことで幸せを運んだヨンウは、「普通の人の考える幸せ」とは少し違っても、すでに十分に人を幸せにしているとイ・ジュノは説得できるでしょう。
ミョンソクが「好きになった人はしっかり捕まえて。一度手放したとしてもまたしっかり捕まえて。」と言われたジュノの決心も踏まえて、イジュノがヨンウを離さず、ヨンウを説得して2人の絆が深まり正式に交際する予想しました。
他にはミヌがいきなり人が変わりすぎなのが気にかかります。ヨンウを解雇させるため実はヨンウと仲がいいスヨンに近づいて何か企もうとしたけど結局スヨンに骨抜きにされるというパターンもありそうと思いました。
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」最終回第16話「風変わりだけど」
ラオン共同代表の1人、ぺ・インチョルが裁判中に青酸カリを飲み意識不明というニュースが報道された。それを聞いていたテ・スミの息子チェ・サンヒョンは恐怖を感じて、母にラオンのハッキングを自白。自首したいと訴えるが法務大臣候補の聴問会を目前に控えたテ・スミにうやむやにされそうになる。
ラオンの裁判に苦戦しているハンバダチームに代表が加わり、ラオンのもう1人の代表キム・チャノンとともに裁判の作戦を練ることになった。裁判の準備中ヨンウのオフィスに弟だという人物が訪ねてきて・・・。
そんな中、ハンバダ代表やテ・スミの思惑などでヨンウの周りは騒がしくなる。混乱しているヨンウを思いイ・ジュノ、胸の内を伝えるのを先送りにした。
最終回は、前回の続きで課徴金不当訴訟、共同訴訟による損害賠償請求裁判です。
画像引用元:Netflix
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」シーズン2を2024年ごろ放送予定
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