チャウヌは石原さとみが好き?
日本のアイドルが好きな芸能人のタイプを答えるのはめずらしいように感じますが、韓国の芸能人の方は、アイドル、俳優に関わらず好きなタイプをはっきり答えているのをよく見ますよね。
チャウヌも雑誌のインタビューやバラエティ番組で、日本の芸能人で誰が好きかを聞かれたときに、「石原さとみが好き」と迷わず答えています。
チャウヌに限らず、韓国の芸能人には「石原さとみが好き」と公言している人がとても多く、同学年で仲が良いことで知られているBTSのジョングクも、石原さとみが好きなのだそうです。
身長は157cmとそれほど高くはありませんが、ドラマが放送された当時は黒髪のロングヘアーで、パッチリとした二重に、色白の肌、スッキリした顎のラインなど、韓国人で美人に求められる条件が揃っていますよね。
好きになった経緯
山下智久とW主演していたドラマ『5→9 私に恋したお坊さん』を見たことをきっかけに、魅力的で素敵な人だと感じ好きになった、と話したことがあります。
そのほかにも、小栗旬と共演した『リッチマン、プアウーマン』などのドラマを見たことがあるそうなので、日本のドラマを見て石原さとみを好きになったようですね。
好きな女優さんが出演している日本のドラマをちゃんとチェックしていたなんて、日本人としてもとても嬉しいエピソードですよね。
日本語の勉強
石原さとみを好きになるきっかけのドラマ『5→9 私に恋したお坊さん』は、もともと日本語の勉強をしようとASTROのメンバーと一緒に見たのだそう。
ドラマを見ながら、日本語のセリフを真似して楽しんでいたこともあるそうです。
ひらがなとカタカナは読めると言っていたことがありますし、日本の番組に出演した際には日本語で九九の暗唱を披露したことも。
日本でファンミーティングを開催したときは、通訳なしで会話をする場面も多く見られたので、ファンと交流するために日本語を勉強してくれたのでしょう。
石原さとみ出演ドラマ
2003年に『きみはペット』で連続ドラマに初出演し、その年のNHKの連続テレビ小説『てるてる家族』ではヒロインに抜擢されました。
その後も2005年にはNHK大河ドラマ『義経』でヒロインの静御前、2006年にはフジテレビの連続ドラマ『Ns’あおい』で主演を務めるなど、着実にキャリアを重ねていきます。
チャウヌが見た『5→9 私に恋したお坊さん』は、日本では2015年にフジテレビで放送されており、このドラマで石原さとみは月9初主演を果たしています。
チャウヌが公言している好きなタイプの女性
韓国では、アイドルでもバラエティ番組で好きなタイプの女性を聞かれることがよくあります。
BTSのジョングクが歌手のIUのファンであることは有名ですし、Red Velvetのアイリーンが好きなタイプと告白しているK-POPアイドルも多いですよね。
過去には少女時代のユナが、木村拓哉の大ファンであることを公言していたこともありました。
チャウヌも、新人アイドルのころには何度かバラエティ番組で好きなタイプを聞かれており、照れながらもはっきりとタイプの女性の名前を答えていました。
理想の女性に求める条件として「知的で賢い女性」「大人っぽい女性」「話の合う女性」「自分を好きになってくれる女性」の4つを挙げてるチャウヌですが、韓国の芸能人では一体どんな女性がタイプなのでしょうか?
ムン・チェウォン
チャウヌは、女優のムン・チェウォンを好みのタイプとしてあげたことがあります。
日本では、イ・ジュンギが一人二役で主演した『悪の華』で、妻で刑事のチャ・ジウォン役を演じていた女優さんとして知られています。
1986年生まれなので、チャウヌよりは11歳年上。
二重で大きな目が印象的で、かわいいというよりは美人という感じがします。
知的で大人っぽい女性がタイプ、というウヌの理想にぴったりの女優さんですね。
シン・ミナ
シン・ミナについては、バラエティー番組で何度か好みのタイプである、と告白したことがあります。
シン・ミナが2019年に主演したドラマ『補佐官2』を見たことがきっかけで、ファンになったのだそうです。
1984年生まれでチャウヌよりは13歳年上になるので、やはり大人っぽい女性がタイプのようですね。
ムン・チェウォンと同じく二重で大きな目が印象的で、医師や弁護士など知的な役を演じていることからも、賢い女性が好みのタイプということがわかります。
元missAスジ
元missAで女優のスジについても、理想のタイプだと話したことがあります。
スジは、2012年の映画『建築学概論』でイ・ジェフン扮する主人公の初恋役を演じ女優としてブレイクしたことから、韓国では“国民の初恋”と呼ばれるほど万人の理想のタイプと言われています。
MBC で放送された『セクションTV芸能通信』の「理想のタイプのワールドカップ」というコーナーで、チャウヌは最後にスジを選び、一緒に学園メロドラマを演じてみたいと語っていました。
ASTROチャウヌの基本プロフィール
本名:イ・ドンミン(이동민、李東敏)
生年月日:1997年3月30日、星座:おひつじ座、干支:丑年
身長:183cm、血液型:B型
出身:韓国 京畿道軍浦市
家族構成:父、母、弟(2歳年下)
学歴:成均館大学校演技芸術学科
所属事務所:fantagio
スカウトをきっかけに所属事務所であるfantagioの練習生になり、グループ名が発表されるまではi-Teen Boysとして活動していました。
その後、2016年2月23日にK-POPボーイズグループASTROのメンバーとして、1stミニアルバム『Spring Up』でデビュー。
2016年から2018年には音楽番組『ショー!音楽の中心』で、イスミン、キムセロンとともにMCを担当していました。
韓国では「推しがいたとしてもチャウヌは別物」という意味の造語「チェチェチャチャ(推しは推し、ウヌはウヌ)」が生まれるほど高い人気を誇っています。
また、オルグルチョンジェ(顔天才)、マンチッナム(漫画から飛び出してきたようなイケメン)の代表として、『私のIDはカンナム美人』『女神降臨』『ワンダフルデイズ』といったウェブトゥーン原作のドラマで主演を務めています。
デビューのきっかけは?
中学三年生のときの文化祭で、トイレから出てきたところを所属事務所のスタッフにスカウトされました。
ただ、将来は裁判官や検事、教師になるという夢を持って熱心に勉強していたこともあり、最初はスカウトを断っていたのだそう。
その後も何度も所属事務所から誘われるものの、タイミングが合わずにオーディションを受けていませんでした。
そんなある日、物理の塾の先生に「将来芸能界に入るつもりはないのか?」と聞かれます。
ウヌが「誘われているのですが、塾があるのでオーディションに行けないんです」と答えると、塾の先生がオーディションに行けるように授業を調整してくれたのだそうです。
父親にも「1年間だけ頑張ってみて、無理だったら戻ってくればいい」と背中を押されたこともあり、fantagioの練習生になりました。
過去の恋愛事情
出演したバラエティー番組で、何度か学生時代の恋愛について告白したことがあります。
中学生の時に好きだった女の子が、筆箱に好きなアイドルのステッカーを貼っていたことから、アイドルに興味を持つようになったというチャウヌ。
父親からは勉強に集中するため大学生になるまで女性との交際を禁止されていたものの、練習生時代には彼女がいたそうです。
気になる女の子に「僕は君のことが好きなんだけど、君は僕のことをどう思う?」とチャウヌの方から告白し交際がスタートしました。
ただ、練習生活が忙しかったこともあり、いつのまにか自然消滅してしまったのだとか。
また、中学生のときに付き合っていた彼女に振られたものの諦めきれず、泣きながら別れたくない、と引き止めたことがあったのだそうです。
勉強も運動もできてそのうえイケメンなので、学生時代からモテていたことは間違い無いですよね。
勉強も100点!努力家で完璧主義な性格
中学生の頃は、学年で3位になるほど勉強を頑張っていて、生徒会長を務めたこともある努力家として知られています。
学校が終わってからも毎日のように塾に通っており、塾が終わった時間にバスを待ちながらトッポッキを食べるのが楽しみだったのだそう。
好きな科目は数学や物理ですが、フィリピンに短期留学していたこともあり英語でのコメントはとても流暢です。
また、幼い頃にはフルートやピアノを習っていたそうで、ファンミーティングではピアノの弾き語りを披露してくれることもあります。
文武両道で優等生だったため、学生の頃はほとんど怒られたことがなかったそうですが、練習生になりはじめて挫折を経験します。
ダンスが上手くできずに悔しい思いをして、一人で泣きながら練習をしたこともあったのだそうです。
バスケ部キャプテン時代
チャウヌは勉強だけでなく運動も好きだったそうで、学生時代はバスケ部とサッカー部の主将を兼任していました。
なかでもバスケットボールが得意なことは、2019年12月から放送されたリアリティ番組『熱血バスケ!ハンサムタイガース』に出演していたので有名ですよね。
元バスケットボール選手のソ・ジャンフンが監督を務める芸能人チーム「ハンサムタイガース」のメンバーとして、俳優のイ・サンユンらとともにアマチュアリーグ1位を目指して挑戦していました。
汗をかいても一切崩れることのない美貌、カメラを意識する余裕がないほどバスケの試合に集中している姿は、アイドルのチャウヌとは違った魅力があり神々しささえ感じられました。
チャウヌよりも身長が高いメンバーが多く、バスケの技術もメンバーなかではそれほどうまいというわけではありませんでしたが、監督に「私が言ったことに一番忠実に取り組んでいた。そういう意味で一番。」と言われていたことからも、真面目な努力家であることがうかがえますね。
チャウヌの求める”理想の女性”4つの条件
チャウヌは、過去のインタビューなどで理想の女性について何度か語ったことがあります。
イケメンなだけでなく、勉強もスポーツも出来て、おまけに性格もいいと評判のチャウヌが、一体どんな女性を好きなのか気になりますよね!
インタビューの際に挙げていた”理想の女性”条件は、「知的で賢い女性」「大人っぽい女性」「話の合う女性」「自分を好きになってくれる女性」の4つです。
バラエティ番組で好きな女性のタイプについて聞かれたときも、同じように回答していたので、好みのタイプは以前から変わっていないようです。
「知的で賢い女性」「大人っぽい女性」「話の合う女性」という条件から考えると、周囲に気配りのできる、落ち着いたタイプの女性が好みなのかもしれないですね。
いずれにしても外見よりも内面重視で、フィーリングが合う、ということがポイントのようです。
1.知的で賢い女性
チャウヌは、アイドルとして忙しく活動するなかで、難関と言われている成均館大学校に現役合格しています。
芸能活動を続けながら通っていたため、卒業までには時間がかかりましたが、その後も大学院で英語の勉強をするなど、努力を惜しまない性格であることがわかりますよね。
高校三年生のころは、ダンスや歌の練習もしなければいけないのに、受験に関わるすべてのことを自分でやらなければならず本当に大変だったのだそう。
勉強ができることもそうですが、目標に向かって努力できるという点からも、知的で賢い女性が好きなのかもしれないですね。
2.大人っぽい女性
バラエティー番組で理想のタイプを聞かれた時には、かわいいタイプよりも、大人っぽい容姿の、いわゆるキレイ系の女性芸能人の名前を挙げています。
また年齢でいうと、同じくらいがいいと答えていたことや、年上がいいと答えていたことがあるので、見た目が大人っぽく、落ち着いた感じの女性が好みなのかもしれないですね。
知的で賢い人がタイプということもあるので、大人としての落ち着いた対応ができる、周囲に気配りができる女性が好き、ということなのでしょう。
3.話の合う女性
また、話の合う女性がタイプとも語っています。
チャウヌ自身が気まずい雰囲気になることが苦手で、静かにならないように気をつかうタイプのようなので、話が合って楽しく過ごせる人がいいようです。
外見はクールで落ち着いた雰囲気のチャウヌですが、実はいたずらや冗談が大好きで、「イケメンと言われるのもうれしいけど、面白い人だと思ってもらいたい」と言っていたこともあるほど。
好きな人にはいたずらをしたくなる、と話していたこともあるので、冗談に付き合ってくれるような話し上手な人が好きなのでしょう。
4.自分を好きになってくれる女性
また理想のタイプについて聞かれたときに「好きになった人が、自分のことを好きになってくれればいい」と答えていたこともあります。
見た目には大人っぽく知的な女性がタイプのようですが、結局は好きになった人が好みのタイプ、ということなのかもしれないですね。
メンバーと一緒に道を歩いているときには自分が車側を歩いてあげたり、スタッフさんが転んだときにはサッと手を差し出して支えようとするなど、とっても優しい性格のチャウヌ。
イケメンな上に性格もいいので、ウヌが好きになれば、相手の女性も好きになってしまいそうな気がします。
まとめ
今回は、チャウヌの好きな女性のタイプや、好きな芸能人についてご紹介しました。
ムン・チェウォンやシン・ミナが好きと語っていることから、大人っぽくて凛とした知的なタイプの女性が好みであることがわかりますね!
また、スジや石原さとみについても理想のタイプと語っているので、清楚な雰囲気がありつつも意思が感じられるような女性が好きなようです。
もちろん容姿が好みということもあるのでしょうが、教養があって、周囲に気配りができる、そんな女性に魅力を感じるのかもしれないですね。
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