2022年12月21日JTBCで放送開始の韓国ドラマ「愛と利と」のキャスト,相関図,あらすじ,OST,視聴率について詳しくまとめました。
「愛と利と」は日本での配信はNetflixで12月22日深夜からの予定です。
「愛と利と」は、小説「愛の理解」が原作で、銀行員4人の社内恋愛を通じて真の愛を理解しようというメロドラマです。
韓国ドラマ「愛と利と」基本情報
「愛と利と」あらすじ
愛よりも銀行の利子が切実な時代。そんな時代でも恋に落ちたものたちは愛も預金通帳のように補償され、利子が積もり、満期になれば利率に合わせて増えて正確に元に戻ってくるように願う。しかし愛は人生において最も不安な投資商品だ。利子どころか元金損失を覚悟しなければならず、最悪心まで根こそぎ破産してしまう。
創立62周年を迎えたKCU銀行永浦(ヨンポ)店に勤務しているハ・サンス、アン・スヨン、パク・ミンギョン、チョン・ジョンヒョンもやはり社内恋愛中だった。彼らは愛に迷い、揺れ動き、ぐずぐずして時には逃避したいとさえ思いながら、愛に苦しみながら完全な愛を渇望している。
愛を我慢するにも現実を我慢するにもまだ若すぎる4人の男女の愛を通じて今現在の私たちの愛、私たちが生き過ぎてきた愛、もしかしたら将来出会うことになる愛、その全ての愛の意味を理解してみようと思う。
「愛と利と」相関図
韓国ドラマ「愛と利と」の相関図日本語翻訳版は作成中です。画像下に関係を文章で説明しています。
メインキャスト
ハ・サンス:KCU銀行永浦支店総合相談チーム係長。スヨンに恋している
アン・スヨン:預金窓口チーム主任。職場ではどんな時も笑顔を絶やさない
パク・ミギョン:PBチーム代理。お嬢様育ちを利用しVIP対応が上手。
チョン・ジョンヒョン:請願警察、警察公務員受験生
総務課
ソ・ギョンピル:係長。サンスと大学からの付き合い
ヤン・ソクヒョン:代理。良家の出身でお金持ち。サンス、ギョンピルと馬が合う
キム・ジユン:主任。ヨンポ支店の爆弾。
総合相談チーム
イ・グイル:チーム長。出世欲のある40代の独身主義者。
マ・ドゥシク:代理。考えなしに口にするが憎めない謙虚な人物。
預金窓口チーム
ソ・ミンヒ:チーム長。仕事は完璧、子育て苦手な2児の母。
ペ・ウンジョン:係長。顧客対応が凍てつくような冷たさ。
支店長・副支店長
ユク・シギョン:支店長。「ユク支店長が相手にする顧客は大物だ」と評判が高い。
ノ・テヒョン:副支店長。愛妻家でロマンチスト。
メインキャストの親たち
ハン・ジョンイム:サンスの母。エステ代表院長。夫と死別後サンスに全てを注いで生きてきた。
シム・ギョンスク:スヨンの母。善良な人で夫の不在が長く1人で子育てに力を注いできた。
アン・インジェ:スヨンの父。フォークリフトの運転手として海外で働き家にいないことが多い。
ユン・ミソン:ミギョンの母。裕福な生活に満足しているが寂しさを募らせている。
パク・デソン:ミギョンの父。大成建設代表。お金を稼ぐことに全てを注いでいる。
「愛と利と」主要キャスト
ハ・サンス役/ユ・ヨンソク
KCU銀行永浦(ヨンポ)店総合相談チーム3年目係長。新入社員の時教育係だったスヨンに好意を抱いている。賢く優しさに溢れているが、大きなミスを招くことがある。サンスにとって愛はどんな条件でも一定の値をなければならない定数だった。きちんとしているが冷えたり乾燥したりしない。言葉はユーモラスで温かい。お世辞も言い訳もなく、ただ自分の持分の仕事をこなす。しかし恋に落ちたサンスは違った。躊躇い、鈍くなり、後悔したり頭を掻きむしって感情に喘いだ。
アン・スヨン役/ムン・ガヨン
KCU銀行ヨンポ店預金窓口4年目主任。高校卒業後すぐに就職。熱心に働きパートから社員に昇格したが万年主任。スヨンにとって愛は海辺の砂の城のようだった。綺麗でキラキラしているが、その中で生きることができない。念入りにしても一瞬で崩れてしまうもの。スヨンは職場でどんな時でも笑顔という仮面を外さない。傷は弱点と変わらないということを知ってしまったから。そんな固まっていたすよんの心が揺れた。
パク・ミギョン役/クム・セロク
KCU銀行ヨンポ店PBチーム代理。生まれた時から見て育った金持ちたちの習性を体得し、VIPたちの相手に難なく実績を上げている。足りないものはないというのがミギョンに足りない唯一のものだった。ミギョンにとって愛は熱く燃えあがらなくても側に居るのが当たり前のような体温だった。どんな瞬間でも自分を暖かくしてくれる。明るく陽気で、賢く強い、人目を気にせず自分の感情に素直な女性。一度結んだ関係は大切にして勿体無いという考えもなく渡して与える。
チョン・ジョンヒョン役/チョン・ガラム
請願警察、警察公務員を目指す受験生。ガラムにとって愛はいつか全部返さないといけない、だから息が詰まるような負債感みたいと考え、光のふりをする借金だった。考試生(コシセン)の道を選択し、生計のためにKCU銀行請願警察として就職。なんとか生活を良くしようと昼は仕事、夜は死に物狂いで勉強した。KCU銀行に出勤した初日、彼女に会った。
「愛と利と」キャスト|KCU銀行ヨンポ店総務課
ソ・ギョンピル役/ムン・テユ
KCU銀行ヨンポ店総務課3年目係長。サンスと大学で出会い、大学院、銀行就職までずっと一緒だった。賑やかでお調子者でふざけたり変顔までするため銀行内でのニックネームは『ソジラップ』。表向きは何も考えていなそうだがその中身は80歳の老人のような男。どれが本当の姿かわからない無茶苦茶なキャラクター。ギョンピルにとって愛はただ犬にあげてしまえと思っている。
ヤン・ソクヒョン役/オ・ドンミン
総務課代理。サンス、ギョンピルと共にヨンポ店の三銃士で超陽キャラとして活躍中。コネで入局しそのコネを誇りに思うほどの金のスプーン(出身家庭がよくお金持ち)。結婚は愛でするものだと言って、くみ取り式トイレのある家の長女と熱烈な恋愛をしたが、結婚準備の段階で階級の違いを全身で感じるようになる。
キム・ジユン役/オ・ソヒョン
総務課主任。ヨンポ店の実質一番若い社員。純粋で綺麗で自信もあるのは良かったが、過度な明るさで毎日のようにミスを連発。顧客の間でもヨンポ店の激しい爆弾と言われる。
「愛と利と」キャスト|KCU銀行ヨンポ店総合相談チーム
イ・グイル役/パク・ヒョンス
総合相談チーム長。組織で出世欲のある40代の男性のお手本のようなキャラクター。人生は一度きりと幸福を追求し、その中でも自分の幸せが最も重要だと思っている。親兄弟に仕送りなどは必要ないため、良い暮らしを続けるには独身を突き通すことが大事だと考えており、家長の役割で窮屈に暮らすノ・テピョン副支店長をみるたびに安堵する。
マ・ドゥシク役/イ・シフン
総合相談チーム代理。人間拡声器、ダジャレメーカー。考えずに思ったことをそのまま話す。憎らしい4歳児のように人の機嫌を損ねる言葉をトントンとよく口にする。虚勢と虚勢が滲み出た言葉遣いをするお世辞型人間だが、実は小心者で意外と純真なところまである謙虚な人物。
「愛と利と」キャスト|KCU銀行ヨンポ店預金窓口チーム
ソ・ミンヒ役/ヤン・ジョア
預金窓口チーム長。銀行では老練な手際が最強だが、家では2人の息子を育てるワーキングウーマン。銀行の仕事は満足だが、子育てはいつまでも体質に合わない。どうして育児で苦労しなければならないのかと嘆いている。なんとなく寒そうにしているスヨンに良くしてくれる人物。
ペ・ウンジョン役/チョ・イン
預金窓口チーム係長。刀のように冷たく容赦ない。窓口でもできるだけ自分の前に来ないように顧客にレーザーのような視線を放つ。どんな事情や様相の顧客にも容赦せず刀のように打ち返す。そして喜びを感じる。だが非常識なキャラクターではなく、広く公平に扱っているだけだ。
「愛と利と」キャスト|KCU銀行ヨンポ店その他の人々
ユク・シギョン役/チョン・ジェソン
支店長。優良顧客だけを相手にして大きな成績を出し「ユク支店長が相手にする顧客は大物だ」という評判が広がりVIPがさらに集まる。上司には可愛がられ、部下は忠誠を惜しまない好循環が続いている。だが、上品ではないため人事を口実に自分に服従を強要し激励を口実に施行員の手を握ることもあり、ただ自分だけが味方だと思っている。
ノ・テヒョン役/イ・ファリョン
副支店長。歳も変わらない支店長が目の前に現れると本能的に腰が折れる切ない人物。実は、愛しか知らないロマンチストで極貧の女性と結婚し、極貧生活を送った。会食のたびに「君たちは愛だけで結婚するな」というのが口癖だが、酔っていても帰りには妻の好物をお土産に持って帰る妻想いの家長。
「愛と利と」キャスト|メインキャストの親たち
ハン・ジョンイム役/ソ・ジョンヨン
サンスの母親。エステ代表院長。夫が多額の借金を残して他界した後、安定していると思った日常の全てが崩れ落ちた。悲しむ間も無く働き息子を江南8学群(いわゆる一流大学への排出率が高い学校が集まる地域)に入れるために無我夢中で頑張った。夫の死後、サンスが心の拠り所であったがそんな気持ちも息子に負担がかかるのを恐れてクールに接するようにしていた。サンスがどんな選択をしても大きな心で包み込んでくれる謙虚なお母さん。
シム・ギョンスク役・パク・ミヒョン
スヨンの母親。元来従順で善良な性格の持ち主だが、子供たちのためならどんな生活にも耐える人。夫は海外でフォークリフトの運転手として働き家を開けていたため寂しかったが、子供たちを急いで成長させ収入も倍に増えた。1人で子育てして夫の不在を寂しがる時間もないほど子供に力を注ぐ母親。
アン・インジェ役/パク・ユンヒ
スヨンの父親。遠方の国で寂しいと感じる余裕もなく白髪になることさえ気づかず熾烈に生きてきた。そのため数ヶ月に一度ある帰宅が一番寂しく感じる時だった。家の中にいる自分が異物のように感じ、恐ろしい成長ぶりを果たしている子供たちも家族との会話も全て見慣れないものだった。インジェの人生が荒波に揺れた。
ユン・ミソン役/ユン・ユソン
ミギョンの母親。寂しがりやで弱腰でもある。おすまし姫が目標だったがお世辞上手になった女性。若い頃韓国を騒がせる有名女優になるのが夢だったが、一生お金の心配なく暮らせるようにするというミギョン父の迫力あるプロポーズで結婚を決めた。結婚後はお金の心配なく暮らせているが寂しさを募らせていた。シワができるのが心配でエステに頻繁に通ってお手入れしている。
パク・デソン役/パク・ソングン
ミギョンの父親。大成建設代表。黙々と祭司を養う無口な男。ミギョンが生まれて初対面の時、自分の無能な父親のようにはなるまい、何の役にも立たない優しい言葉より少しでもお金を増やそうと必死に仕事をしてきた。そして現在、娘が望んだのは何の役にも立たない優しい一言だった。
「愛と利と」キャスト|その他の人々
アン・スヒョク役/
アン・スヨンの他界した弟。
「愛と利と」演出,脚本家
演出/チョ・ヨンミン
脚本家/イ・ソヒョン,イ・ヒョンジョン
「愛と利と」OST,主題歌
韓国ドラマ「愛と利と」の放送開始後、分かり次第追記していきます。
「愛と利と」視聴率
韓国ドラマ「愛と利と」の放送翌日以降、分かり次第追記していきます。
全国 | 首都圏 | |
第1話 | 3.124% | 3.593% |
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