韓国ドラマ「梨泰院クラス」主題歌,OST,挿入歌！パク・ソジュンがV(BTS)に「歌ってほしい」とお願い

Netflixで独占配信されているオリジナルドラマ「梨泰院クラス」の日本リメイク版「六本木クラス」が2022年夏にドラマ化されました。

「梨泰院クラス」の劇中で流れる主題歌,OST,挿入歌をご紹介していきます！

「梨泰院クラス」主題歌,OST,挿入歌一覧

「梨泰院クラス」主題歌	『시작(START)／가호 (gaho)』
第1話	『Still Fighting It／イ・チャンソル(Lee Chan Sol)』
第3話	『돌덩이(Diamond)／ハ・ヒョヌ(Ha Hyun Woo)』
第4話	『우리의 밤(Our Souls at Night)／Sondia』
第5話	『You Make Me Back／キム・ウンソン(WOOSUNG)』
第6話	『Someday,the Boy／キム・フィール(Kim Feel)』
第7話	『Maybe／Sondia』
第8話	『Say／ユン・ミレ(Yoon mirae)』
第9話	『더 베인(No Break)／The VANE』
第13話	『With Us／베리베리(VERIVERY)』
第16話	『어떤 말도(No Words)／Crush』
第16話	『Sweet Night／BTS　V』

「梨泰院クラス」は、OST一つ一つがメッセージ性のある素敵な作品の多い韓国ドラマです。

ストーリーも面白いですが、曲の理解を深めるとより一層ドラマを楽しくみることができるでしょう。

「梨泰院クラス」主題歌『시작(START)／가호 (gaho)』

「梨泰院クラス」の4話と16話のエンディングと13話の劇中に流れるSTARTは始まりを意味する曲です。最終話ではゆったりとした曲調で再登場します。

가호 (gaho)さんが歌う시작(START)は、沢山ある主題歌,OSTの中でも韓国内全ての音源サイトで１位を取るほど凄まじい人気を誇ります。

日本で放送されているリメイク版”六本木クラス”では、日本語カバー『Start Over／THE BEAT GARDEN』で登場しています。

ドラマ「六本木クラス」主題歌,OST,挿入歌まとめ！「Start Over」は梨泰院クラス「START」日本カバー曲

「梨泰院クラス」第1話OST,挿入歌『Still Fighting It／イ・チャンソル(Lee Chan Sol)』

まず初めに登場したOSTは、イ・チャンソル(Lee Chan Sol)さんの『Still Fighting It』で第2話にも登場します。

主人公の父であるパク・ソンヨルの死後に流れ、遺影を見て一人座るセロイの表情とLee Chan Solの歌声に胸が締め付けられます。

「梨泰院クラス」第3話OST,挿入歌『돌덩이(Diamond)／ハ・ヒョヌ(Ha Hyun Woo)』

3話、6話、7話、12話のエンディングと16話の挿入歌に使われている楽曲がハ・ヒョヌ(Ha Hyun Woo)さんの『돌덩이(Diamond)』です。

韓国表記では돌덩이なのですが、石ころと言う意味の題名になります。石ころからダイヤモンドに成り上がるパク・セロイの人生を表しているかっこいい挿入歌です。

「梨泰院クラス」第4話OST,挿入歌『우리의 밤(Our Souls at Night)／Sondia』

第4話に登場するのが、Sondiaさんの『우리의 밤(Our Souls at Night)』です。

夕暮れ時の橋の上で自身の人生について考えるチェ・イソのシーンで流れる挿入歌になります。チェ・イソが生きる理由を見つける素敵なシーンにSondiaさんの歌声がピッタリでした。

「梨泰院クラス」第5話OST,挿入歌『You Make Me Back／キム・ウンソン(WOOSUNG)』

ドラマ「梨泰院クラス」のオープニングと第5話に使われている挿入歌がキム・ウンソン(WOOSUNG)さんの『You Make Me Back』です。

オープニングのイラストと合わせてアーティスティックで印象に残るカッコいい楽曲です。

「梨泰院クラス」第6話OST,挿入歌『Someday,the Boy／キム・フィール(Kim Feel)』

第6話に登場したのが、キム・フィール(Kim Feel)さんの『Someday,the Boy』です。パク・セロイとオ・スアがバス停で話しているシーンで流れる挿入歌になります。

父と過ごしていた幸せだった頃の記憶と理不尽に立ち向かっていくパク・セロイを歌っているような歌詞は、思わずセロイの人生に感情移入してしまいます。

「梨泰院クラス」第7話OST,挿入歌『Maybe／Sondia』

第7話に登場したのが、Sondiaさんの『Maybe』です。オ・スアがパク・セロイとの関係を話すシーンで流れる挿入歌になります。

セロイと長家どちらを選べばいいのか、スアの悩ましい心情を表している楽曲です。ドラマを見ているとスアの気持ちが分かるためとても心が締め付けられます。

「梨泰院クラス」第8話OST,挿入歌『Say／ユン・ミレ(Yoon mirae)』

第8話で登場したのが、ユン・ミレ(Yoon mirae)さんの『Say』です。

パク・セロイのために動いているチェ・イソ。しかし、セロイの信念と異なってしまい対立してしまう、そんなシーンで流れるこの挿入歌は、大切な人が近くにいるのに遠くに感じてしまうイソの気持ちを歌っているように感じます。見ていてとても切なくなってしまいます。

「梨泰院クラス」第9話OST,挿入歌『더 베인(No Break)／The VANE』

第9話で登場するのが、The VANEさんの『더 베인(No Break)』です。直進を意味する挿入歌で、いつも自分の信念を貫いてきたパク・セロイを表現している曲です。

「人生一度きりなんだ。自分の好きに生きなきゃ」とメッセージ性が強く、自分の人生を応援してくれる様な最高にかっこいい楽曲となっています。

「梨泰院クラス」第13話OST,挿入歌『With Us／베리베리(VERIVERY)』

第13話に登場したのが、베리베리(VERIVERY)さんの『With Us』です。料理対決でマ・ヒョニが優勝するシーンで流れる挿入歌になります。

それぞれ孤独だった居酒屋タンバンのメンバーたちが仲間を得て前をむいて歩いていく彼らを歌った曲です。歌詞がとてもいいので日本語和訳を見ながら聞くとおすすめです。

「梨泰院クラス」第16話OST,挿入歌『어떤 말도(No Words)／Crush』

最終回第16話で登録するのが、Crushさんの『어떤 말도(No Words)』です。最終回チョ・イソとチャン・グンスが別れを告げるシーンで流れる挿入歌になります。

二人の関係性が好きな私にとって、イソとグンスがハグをするシーンでは涙が止まりませんでした。これから梨泰院クラスをみる方は、ぜひイソとグンスに注目してみてください。

「梨泰院クラス」第16話OST,挿入歌『Sweet Night／BTS　V』

最終回第16話に登場したのが、V(BTS)さんの『Sweet Night』です。パク・セロイを演じるパク・ソジュンが親友であるVことキム・テヒョンに「OSTを歌ってほしい」と言った一言で生まれたのがこちらの楽曲になります。

最終話のエピローグに流れる『Sweet Night』は、今までの辛い日々が終わり、幸せな日々が来ることを甘い夜が来ると言い換えられています。ドラマの世界観にマッチし、感性ある歌詞に注目して聞いてみるとセロイの心情をより理解できるかも知れません。